ヤジルシは明日へ向かう

大人になりきれないジャニヲタのメモ帳

シングル『がむしゃら行進曲』

私は関ジャニ∞が歌う応援歌が好きだ。オモイダマやRAGE*1のテーマはスポーツだったが、このシングルの主人公は学生。PVではメンバーが先生になり歌って、踊って、生徒の背中を押していく。そんな未来ある若者への応援歌についてとそのカップリングに対しての感想を。


がむしゃら行進曲 (通常盤)

がむしゃら行進曲 (通常盤)


1.がむしゃら行進曲
突き抜けて明るく、背中を押される曲だなぁと感じた。私は暗い曲やバラードが苦手なため、インフィニティレコーズになってから明るい曲が続いているのはありがたい。
作詞作曲編曲peachさんなのはWest Side!!*2以来二曲目だと認識しているが、普段関ジャニ∞の編曲をしてくださることが多いためかよく見かけるお名前である。詳しくなんの曲を担当されているかわからないため、もう少し勉強してみよう。
ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』の主題歌のため丸山さんはシングルではおっぱな以来二曲目センター曲。今回ソロパートがあるのはセンターの丸山さん、メインボーカルのすばるくんだけという珍しい構成。必ずと行っていいほど錦戸さんパートが入ったいたのに今回はゼロ。本当に珍しい。その代わり節々のハモリがすごく綺麗だなと感じた、これはCDならではかなと*3
まぁグダグダ語ってもなにより振り付けが可愛くてライブで盛り上がれる曲なので今年のライブでも聞くのが楽しみである。

2.次の春です。
うって変わって卒業後のお話。
作詞作曲のSAKRAさんは関ジャニ∞の曲初提供。そして作詞にはもう一人純情夢花火で参加してくださった平義隆さん。SAKRAさんは嵐の『GUST!!』の作曲もされているようだが、イメージはあまり結びつかない。多様に富んだ方なのかもしれない。
そして全体を通してキーが高いのが特徴、大倉くんあたりが少しきつそうかな?と少し不安を覚えた。一番驚いたのが村上さんが丸山さんと同じくらい高音が安定していて歌えてたこと、確実に歌が上手くなってる気がするのは気のせいではないはず。カップリング曲としてぴったりな歌詞の内容なのでがむしゃら行進曲と合わせて聞くのが楽しい、社会人さんはこっちの方が応援ソングかもしれない。

3.cannonball
通常盤のみの収録曲。
ここにきてドンピシャ曲、作詞は定番のTAKESHIさん。作曲は何人もの方が携わって下さってる様で誰がどんな役割をされてるのか気になるところ。
大人の雰囲気溢れる曲で三十路を超えたからこそ*4歌える曲。ただエロ曲というわけでなく聴かせてくれる高音のハモリとさり気ないエフェクト、イントロからAメロのゆったりとした曲調からBメロからサビの盛り上がりも心地よい。
これをライブでやってくれ!お願いだ!そしてできれば踊ってほしい!と運営にしがみつきたい。それくらい推したい曲。




『がむしゃら行進曲』を購入したのは二月半ばで、最初に初回を購入したため通常盤のみの収録曲を見落としていて、慌てて通常盤も購入したのだがこんな良曲に出会えたなら安い買い物だ。
次のシングルは大倉くん出演の『ドS刑事』のタイアップかなと予想しているがその前に関ジャニズムのライブDVDも出ると予測しているため、とりあえず預金通帳とにらめっこし早めに金に余裕を持たせていたい。

*1:アルバム『関ジャニズム』収録

*2:アルバム『JUKE BOX』収録

*3:ライブや歌番組だと生歌重視のためバランスが難しい

*4:大倉くん括ってごめんね