舞台『If or ... Ⅶ』
私が関ジャニ∞のユニ担、通称Eighterを名乗るようになってから早7年、今年で8年になるが実は遠征をするようになったのはここ数カ月なので初の舞台だ。正直ド緊張した。今回参加させていただいたのは2月21日(土)のグローブ座18時公演で、席は２階ステージ向かって右端。なおチケットはTwitterで同行譲渡募集ツイートから誘っていただいたものである。本当にありがとうございました。
この舞台『if or ...』シリーズは関ジャニ∞村上信五の単独舞台で大体毎年1~3月の間の1か月程度東京大阪で公演し今年で通算7年目、公演回数は200を超えた。もしも村上信五が○○だったらというifの世界でのお話が繰り広げられるのだが、今回のⅦのテーマは『スパイ』だ。ここからネタバレも少々含みながら感想を書いていこうと思う、私は観劇中メモを取らないのですごく曖昧な感想だがご了承いただきたい。
まず私が彼に求めているのは"かっこよさ"だ。世間のイメージはバライティでの仕切り上手な部分やツッコミ、木曜ヒルナンデスをご覧の方は食レポなども印象に強いかと思う。しかし私が求めるのはかっこよく踊り、歌い、アイドルを全力で演じる彼なのだ。これは同じグループの丸山さんにも求めることなのだがこれはまた別の機会に。前置きが長くなったが、今回のテーマのイフオアではその欲求がすべて満たされることとなってしまったのである。
ざっくり流れを説明すると平穏な生活を送ってきた村上は突然父親の死を知り、なおかつ父親がスパイを稼業としていたことを知る。父親の敵を討つため自分もスパイになることを決意した村上はさまざまな試験をクリアし父親が所属していた組織に所属することになる。そこで父親ともバディを組んでたイザベラ(モニターに映る女装した村上)とバディを組むことになり、様々な場所に潜入したり、敵との戦いを経て父親の死の真相への迫っていく。というのがあらすじで合っていると思うが正直これも曖昧である、間違いがあれば指摘してほしい。
まず今回私が一番釘づけになったのは敵との銃撃戦のシーンでバリバリ踊る村上さんだ、もう本当にかっこいい、こんな近い場所で見ていいの？ほんとに？と混乱したレベルでかっこよかった。この瞬間に「やっぱり私はアイドル村上信五がすきなんだ」と確信した場面でもあった。
次に目を奪われたのは潜入先のbarでのピアノ弾き語り、曲は"ありがとう。"*1。私の席からはピアノを弾く手が丸見えで、しっかり弾いて歌っているのを聞いてしまいもう正直泣くかと思った。先日のエントリーでも書いたが村上さん確実に歌上手くなってきてる、かっこいい。タバコやめたからなの？*2かっこいい。さっきからかっこいいしか言ってない。でも村上さんかっこいい。
そして上記したが女装した村上さんがモニターに映るのだがめちゃくそ可愛かった。くりくりのぱっちり二重の目のせいか本当に可愛い。フィルターかかってるのは承知だが可愛い。首から下がムキムキなので女装は似合わないタイプだがお顔だけならイケる、安田くんとかすばるくんとも並べるよ村上さん…。
話の内容の感想も村上さんかっこいいしか言わない気がするのでカーテンコールの話を一つ。先日スタッフとお酒の席でタッキーが海外での公演をする話題から自分も世界に羽ばたきたいとビックドリームをお話する村上さん。悪戯っ子のような表情で夢のようなお話をする村上さんは本当に可愛かったのだが話題が壮大過ぎて耳ちくわ*3だったのか笑っていたのは覚えているが直接的なことは覚えていない、悔しい。しかし村上さんが楽しそうだったので私は本望だ。
次回の現場の予定は横山裕主演舞台『ブルームーン』グローブ座公演、ファンクラブ先行は撃沈。しかしまだまだチャンスはある。諦めない。私は横山さんの演技は舞台向きなんじゃないかと常々思っていたところにこの仕事が決まったので、何としてでも入ってみせると意気込んでいる。
さてこれを書いているのは3月7日、明日でこの『If or ... Ⅶ』は千秋楽を迎える。カテコで何度もお休みがない！大阪東京往復の調整ができてない！など愚痴が多かったがこれが終われば少しはお休みがもらえるのでは？と思ったのだが、グループとしての新番組や自身の新冠番組も4月に放送を控えているためおそらくまだまだしっかりお休みをもらえそうにはなさそうだ。それでもひとまず、早めではあるが「1か月お疲れ様でした」との一言を彼に送りたい。ゆっくり沖縄*4に行ける時間が作れることを願いながら。
